知って安心、エアコンの室内機と室外機の許容距離について
エアコンの設置において、とても大切なのが「室内機と室外機の距離」です。
あまり意識したことがない方もいらっしゃるかもしれませんが、
実はこの距離がエアコンの効率や寿命に大きく関わってくるんです。
では、どのくらいの距離がちょうどいいのでしょうか?順を追ってやさしくご説明しますね。
・1. 一般的な許容距離は「3~5メートル」

多くの家庭用エアコンでは、室内機と室外機の間の配管長は「3~5メートル」が理想的だとされています。
この範囲内であれば冷媒ガスの流れもスムーズで、効率よく冷暖房ができます。
・2. 最短は「1.5メートル」前後でもOK

場合によっては、もっと近くに設置することも可能です。
1.5メートル程度の近い距離でも問題ないとされていますが、
あまりにも短いと逆に配管の曲がりが急になり、ガスの流れが妨げられることもあります。
・3. 最長は「15メートル」前後まで対応可能

メーカーによって異なりますが、配管の長さが15メートル程度まで対応できる機種もあります。
ただし、その場合はガスの追加補充(追い充填)が必要になったり、
冷暖房の効率が若干落ちたりすることもあるので、慎重な判断が必要です。
・4. 高低差も注意が必要
室内機と室外機の距離だけでなく、「高さの差」も重要なポイントです。
一般的には、室内機と室外機の高低差が「10メートル以内」であることが望ましいとされています。
あまりに差があると、ガスの循環がうまくいかなくなることがあります。
・5. 配管が長すぎると起きるデメリット

配管が長すぎると、次のような問題が起きる可能性があります。
・冷暖房効率の低下
・冷媒ガスの補充が必要になる
・室外機に負担がかかる
・配管からの結露が発生しやすくなる
こうしたデメリットを防ぐためにも、できるだけ適切な距離に室内機と室外機を設置するのが大切なんです。
・6. 設置場所に困ったときの対策

どうしても室内機と室外機の距離が長くなってしまう場合には、次のような方法を検討することもできます。
・中継ポンプの設置
・冷媒配管の太さを適正にする
・断熱材付きの配管を使用する
専門の業者さんに相談しながら、最適な方法を選ぶことが大切ですね。
・7. ベランダや屋上に室外機を設置する場合の注意点
マンションなどでは、室外機をベランダや屋上に設置することがあります。
その場合も、高低差や配管の長さをよく確認してから設置するようにしましょう。
また、強風や直射日光にさらされないような工夫も重要です。
・8. 配管はまっすぐが理想
エアコンの配管は、できるだけ曲がりが少なく、まっすぐに施工されるのが理想です。
曲がりが多いと、冷媒の流れに抵抗が生まれ、効率が落ちる原因になります。
・9. 室外機の音や振動も考慮しよう
距離の話から少し外れますが、室外機の設置場所は騒音や振動も考慮して選びたいもの。
寝室の窓の近くなどに設置すると、稼働音が気になる場合もあります。
・10. 室外機の設置前には事前の相談を
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新築やリフォームの際など、室外機の設置場所がまだ決まっていない場合は、
エアコン業者や工務店に「距離や高低差の制限があるか?」を相談するのが安心です。
後から移動させるのは手間も費用もかかるので、最初にしっかり計画しておくことが大切です。
いかがでしたか?
エアコンの室内機と室外機の距離は、普段あまり意識することがないかもしれませんが、とても重要なポイントです。
距離が適切であれば、エアコンの性能をしっかり引き出すことができ、電気代の節約にもつながります。
これからエアコンを設置される方、または室外機の位置を見直そうと考えている方の参考になれば嬉しいです。
無理のない距離で、快適なお部屋づくりをしていきましょうね。
株式会社TrustOne.
神奈川県を拠点とした空調設備の業者・専門家です。
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